知識・ノウハウ

自費の義歯の特徴・メリットデメリット・患者への説明のコツ(前編)

自費の義歯の特徴・メリットデメリット・患者への説明のコツ(前編)

 自費の義歯には金属床義歯やノンクラスプデンチャー、テレスコープ義歯などさまざまな種類があります。歯科医院によって扱う種類は異なるゆえ、自費の義歯について理解しきれていない歯科衛生士も多いのではないでしょうか。そこで今回は自費の義歯について、前編と後編に分けて解説します。

自費の義歯には以下のような種類があります。

前編
1.金属床義歯
2.ホワイトクラスプ義歯
3.ノンクラスプデンチャー

後編
4.テレスコープ義歯
5.磁性アタッチメント義歯
6.バーアタッチメントデンチャー
7.インプラントオーバーデンチャー

 ポイントは、まず勤務先の歯科医院が扱っている義歯の特徴と、メリット・デメリットを理解することです。今回は上記のうち金属床義歯、ホワイトクラスプ義歯、ノンクラスプデンチャーについて解説します。では早速見ていきましょう。

この記事は会員限定です。

この記事を閲覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員登録をいただくと
すべての記事がご利用可能です。